ラポッキとは?
甘辛うまくてやみつきになるラポッキをご存じですか?^^
ラポッキは、コチュジャンを効かせた甘辛いスープにラーメンとトッポギ(トッポッキ)を入れた韓国グルメです。
トッポギは、トックと言われるお餅をコチュジャンなどで甘辛く煮込んだ料理。
日本のお餅はもち米でできていますが、トックはうるち米から作られています。
なので、お餅といってもにょーーんと伸びるお餅ではなく、弾力のあるお団子のような食感です。日本のお餅ほどひっつきはせず、パクパクいただけます。
トッポギは宮廷料理でしたが、今は一般家庭にも親しまれていて 屋台で人気の定番メニューになっています^^韓国に旅行していた頃はよく食べていました。
あぁ、早く韓国に行きたいなぁ...
甘辛いスープ、ツルツルっと麺をいただき、モチモチしたトックも同時に食べられるラポッキ...韓国料理好きにはたまらないお味です♡
万能韓国調味料○○
そのラポッキに使用する、韓国調味料は。。。
ダシダです!^^
ダシダは海産ダシではなく、煮込まれた牛骨に、玉ねぎやニンニクなどの野菜や薬味が配合された粉末調味料です。
わかめスープやスンドゥブチゲなどに入れるととっても美味しいので常備しています^^
最近はスーパーでも売られていますし、カルディにもありますよ♡
ラポッキのレシピ
ラポッキに入れるのは乾麵とトッポギ(餅のみ)ですが、トッピングで卵やウインナー、さつま揚げや玉ねぎをスライスして入れても美味しいです^^
今回はたまごとウインナーが冷蔵庫にあったので使用しました。
たまごはお鍋に入れた水の状態からイン、沸騰し始め9分煮てやや半熟でした。
では、ラポッキのレシピをご紹介します。
材料(1人前)
・ちぢれ麵の乾麺(サリ麺でも市販のラーメンの麺でもOKです^^割って使用します。私は半量使用しました)
・トッポギ(餅のみ)
・ゆで卵(お好みで)
・ウインナー(お好みで)
・水 400ml
・☆ダシダ 小さじ1と半分(無い場合は鶏がらスープの素でも可)
・☆うまくちしょうゆ 大さじ1
・☆砂糖 小さじ1
・☆にんにくチューブ 小指の先くらい
・コチュジャン 大さじ2
・塩ひとつまみ(味の濃さの調整に)
①水400mlに☆の調味料を入れて沸騰させる
(メモ:我が家はうまくちと濃口醬油がありますが、甘辛スープに合わせてうまくちを使用しました。濃口を入れる方は分量調整されてくださいね)
②☆を入れたスープが沸騰したら、お玉1杯ほどすくって、水の分量をはかった耐熱の容器などに入れてコチュジャン大さじ2杯をよく溶かす
(メモ:コチュジャンが溶けにくいので上記のようにしましたが、鍋にドンと入れて木べらでよく溶かしていただいてもOKです)
③ウインナーとトッポギを入れる
(メモ:市販のトッポギはタレが付いている場合がありますが、今回はお餅のみ使用します)
⑤乾麵を割って入れる
(メモ:トッポギに火が通るのも時間がかかりませんが、乾麺は茹で上がりが早いのでトッポギを先に入れました。不安な場合はたまごを茹でるときにトッポギも一緒に茹で上げておきます。時間が経つと餅どうしがひっつきますが、スープに浸せばOKです^^)
⑥お好みで味の濃さ調整に塩を入れる
できあがりです🍜
辛党のかたは、一味をちょっと足してみてくださいね^^
甘辛うまくて、やみつきになります...♡
麵はサリ麵のほうがのびにくいので、個人的に好みです。
サリ麵は粉末スープも何もついていないし、1袋約60円とお安いのも魅力。
サリ麵もカルディで売られています^^
お鍋の時期はシメにめっっっちゃ使えます😂
市販のラポッキって、どうなの?
このラポッキ、食品の製造・販売をしているモランボンさんでも売られています。
パッケージが可愛いですね♡
こちらいただきましたが、味はめっちゃ美味しかったです!^^
ただね.....ただ、お値段が約450円とややお高く感じるのと、どーんと2人前で一袋なので、自分だけ食べたい時はちと不便...。
食べたいときに、食べたいだけラポッキを作りたーーい!!
そう思い、今まで適当に作っていたラポッキを、今後自分でも作りやすいようにレシピ化いたしました😂
少しでもご参考になれば幸いです^^
参考サイト(トッポギとは?原料や食べ方、保存方法などをご紹介)
🍳こちらの万能調味料もおすすめです♡
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