マスク生活が日常化したことで、マスクが肌とこすれて肌荒れをおこしたりニキビができやすくなってしまったりと、肌トラブルに悩む方も増えてきました。肌トラブルとともに注意したいのが、ずっとマスクをしていることによる顔のたるみの加速!今日はこれが当てはまったら要注意の3つのサインと、1分でできる簡単美容法をご紹介します😊ゆるっと見ていかれてくださいね♡
たるみが加速している3つのサイン
①頬の内側をよく噛んでしまう
まず1つ目のサインは、頬の内側をよく噛んでしまうようになった場合。これは、頬の筋肉がたるんできているのが原因です。頬にあるのは『頬筋(きょうきん)』という表情筋ですが、頬筋が使われなくなるとたるみの原因になっていき、頬の外側も内側もゆるんでしまい 頬の内側をよく噛んでしまうようになるそうです。
②機嫌が悪いの?と聞かれがち
「なんだか機嫌が悪いの?」「なんか怒ってる?」とよく聞かれるようになったら、表情筋がこわばっているのかも。表情筋がしっかり使われていると、口角が上がり目はしっかりと見開き、頬肉が持ち上がっている状態に。逆に表情筋が使われていないと口元が下がり眉間にしわが寄り、全体的に下がっている印象に。
③口が開けづらい
なんと、マスクをすることで耳に引っ掛けたゴムが耳周りを圧迫し、血流が低下することで顎関節周辺の血流低下も起きてしまうそうです。そこから物を噛むときの筋肉のこわばりにも繋がり、結果、顎関節のトラブルにまで悩む要因になりえる為注意が必要です。
していい美容としてはいけない美容
今回ご紹介するのは『ベロベロ3秒往復』という顔の体操です😊表情筋を鍛えるのは『顔ヨガ』もよくお聞きしますが、下のほうでご紹介している参考サイトにも書かれていますとおり、年齢を重ねると "していい美容" と "してはいけない美容" があるとのこと。なぜなら20代では問題がなくても、30、40と年齢を重ねていくと良かれと思ってしていることが、しわやたるみに繋がってしまう危険があるからです。
私が好きなメイクアップアーティストの兵藤小百合さんが 08:03 から顔ヨガをする事によって、少ししわが気になるようになったというお話をされています。
しかし、顔ヨガを全否定している訳ではありません。兵藤さんは今でも、お仕事の時に頬を持ち上げる顔ヨガや、むくみをとる顔ヨガを実践されているそうなので 何事も『どこまでやるか』というのがポイントですね。
1分でできる簡単美容法
では、マスク下の顔のたるみを解消する『ベロベロ3秒往復』のやり方ですが
①姿勢を正して口を閉じ、左の一番奥から右の一番奥まで歯茎をなめるように舌を動かす
②左右に3往復、上下それぞれ行う。少し舌が疲れるくらいの回数がベスト◎
③3往復で疲れないときは10往復まではしてもOK
たったこれだけの事ですが、上記のとおりやりすぎは禁物です。
ブログをしている時はお相手がパソコンなので、変な顔しても心配ないし(笑)、ブログ中や気づいたときに取り入れるようにしています😊
(参考サイト)
マスク下で進む「顔面のたるみ」に対抗するコツ | 健康 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
時には思いっきり笑う
最後は余談になりますが、人と会う機会が減ってしまったこのコロナ禍の中で、表情の豊かさを失ってしまわないように、時には思いっきり笑うことも大事だと思っています。姿勢を正し、よく噛んで食事をし、さらには表情豊かに過ごすことが口角を上げるトレーニングにもなるそうなので、できたら笑顔で生活したいですよね。笑っていると幸せが向こうから来てくれる気もします😊
私が思いっっっきり笑いたいときは、これです。