こんにちは!明日から6月、あっという間に6ヶ月目に入りますね😊
さて、5月病という言葉は昔からよく聞きますが、最近注目されている6月病について今日はご紹介したいと思います✨
天候の変化もあってダルさを感じている女性の方、また女性の不調について謎を感じている男性の方、簡潔に書いていますのでこちらの記事も良かったら覗いてみてくださいね..♡
6月病について
なじみのある【5月病】という言葉の意味は、GW明けごろに会社の新人さんや新入学の大学生にみられることが多い心身の不調。近年【6月病】が注目されているのは、昨今、企業さんが研修期間を長めに設定することもあり、研修が終わって担当の課に配属されるのが6月になる傾向が多いのが理由。さらに6月ならではの "梅雨" という天候が、湿度の変化などからメンタルの不調を呼び起こしてしまうとのことです。
なりやすいタイプとは
5月病や6月病になりやすいタイプは「真面目」「完璧主義」「几帳面」な性格の方が多いとされています。上記で新人さんや新入学生にみられることが多いと書きましたが、昇進なども要因に。部下の指導や昇進への期待がストレスになりすぎて "昇進うつ" と言われる症状もあるそうです。
「このくらいは大丈夫」と、周りに心配をかけたくない真面目で頑張り屋さんの方に多い6月病。信頼ができる職場の人間や家族、友人に話したりして、ストレスを溜め込まないよう注意したいですね。
6月病に有効なセロトニン
人間が様々なホルモンを分泌しているなか、5月病や6月病に有効なのは【幸せホルモン】と呼ばれるセロトニンです。セロトニンは睡眠周期を整えるほか、不安を取り去ってストレスに強くし、精神を安定させてくれる働きがあるとのこと👀
食事面での効果
セロトニンの材料となるトリプトファンというアミノ酸の一種が多く含まれるお肉やお魚、大豆を食べることが効果的。具体的には、お肉だと豚ロース・とりむね肉、魚はマグロの赤身・カツオ・鮭。トリプトファンの含有量が少ないバナナも、セロトニンの材料になるビタミンB6と炭水化物が含まれているため、効率的にセロトニンをつくることができオススメだそうですよっ🍌✨
慢性的な運動不足は幸せホルモンを減少させる
セロトニンは、慢性的な運動不足でも分泌量が減少するそうです。ジョギングやウォーキングが効果的ですが、外に出るのも億劫なときは "踏み台昇降運動(昇り降り)" がいいという記事がありました。踏み台は15センチくらいの高さ、おうちに階段がある方は階段を使って昇り降りを15分ほど。
私はコロナ禍で運動不足が気になって、ずいぶん前にやっっっすいフィットネスバイクを購入して1日10~15分くらい、気が向いたときにこいでます🏍(ウルトラスポーツと書かれたバイク...まだあるかな?)
感情的にならない
この記事を書くにあたり検索をしていたところ、こんな本を見つけました。
『人間関係も仕事も健康も、努力して【自分磨き】するより、まず感情をコントロールして【ごきげんな時間】を増やすのが早道』という紹介文。読んでほほぉ~と思いました。感情に振り回されると上手くいかないだけでなく、免疫機能が低下して病気になりやすくなるため医学的にもマイナスに。
この本、20万部突破のベストセラーの特装版だそうです!東大医学部を卒業しクリニックの院長をされている著者が執筆された本、5月28日に発売されたばかりです📖✨
最後に。。少し難しい題を選んでしまいましたが、自律神経失調症で体調やメンタルの不調の辛さを経験し、『我慢せず適度に気を抜くこと』『時には周りに頼ること』の大切さが身に染みた私がお伝えしたかったのは、無理しないでね。ということでした。
近年はコロナ禍で皆さん更にストレスを感じている中ではありますが、食事で幸せホルモンを補ったり、家族との時間のなかで癒されたり...いや、逆にイライラすることもありますが。笑 会えない友人とは定期的に電話したりして、上手にストレスを発散しながら6月も元気に過ごしたいと思います😊
今日もブログを読んでいただきありがとうございますm(__)m💕
ではまた!
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