今日は、読んでみて面白かった『日本一やさしくて使える会計の本』を紹介します📖タイトルに「経理以外の人のための」と書かれていますが、経理職以外の方にも、社会人誰にも役立つ会計の話を文字どおりやさしく教えてくれていますよ😊
売上目標を達成したのに怒られた！
この本はストーリー仕立てになっていて、個性あるキャラクターが登場し、実際の業務のイメージがしやすいところも好感ポイントです。主人公は ちょっとお調子者の営業マン【佐藤ハジメ】くん。
取引先で営業をしているとき、値引きをして欲しいと言われます。値引きしてもお客さんが買ってくれる個数をかけると、売上目標を達成する金額になる為「お値引きします！」と契約をし「よし、目標達成だーっ！」と会社に戻ってきたところ、「で、粗利はどうなの？」と部長に言われます。「だから君は甘いんだ、計算し直しなさい！」このようにビジネスは売上金額だけを計算するだけではないんですよと、ハジメくんの例に則って教えてくれています。
ストーリーが進むにつれて、ハジメくんと一緒に自分も知識が増えて賢くなっている気がして、面白いですよっ。
ニュースで聞く"営業利益"を理解したい
本の話からはそれますが、ニュースで「〇〇会社が発表した〇期決算によると売上高〇〇円、営業利益〇〇円、経常利益〇〇円..」という言葉をよく聞きますよね。私はそれを聞いて、なんのこっちゃサッッパリで、株のことなんて一つもよくわかりません。それで「お金のことを勉強してみようかなぁ」なんて 何となく思ったのも、簿記を受験するきっかけとなりました。
それでもまだなんのこっちゃ、理解できていません(笑)。頭は良くないし学歴も悪いけど、わからないなりに理解できるようになりたい。これからもぼちぼちと本を読んだりして、色々勉強してきたいですね。
やさしい会計の本を読んで家計を考える
売上目標の話に始まり、金利のこと、営業利益や経常利益のこと、決算書の読み方など初心者にもわかりやすく説明されていて、すんなり言葉が入ってきました。逆に、とても知識も経験もある方や、もっと深いところを追求している方には向かないかなぁ..という印象です。
本に「企業の会計は目標を達成するため、お金の収支を把握するために存在している」とあります。
我が家の収支は、ほぼパートナーに任せっきりです。買い物した金額や光熱費の家計簿くらいはつけていますが、パートナーの"入り"と"出"をすべては把握していません。友人に聞いてみると『女性がガッチリ財布を握ってる家庭』もあれば『お互い好きにしている家庭』もあり様々でした。個人的に、私はパートナーが頑張っているので生活ができているため、自分がお金を握ってしまうのはかわいそうだという考えでした。が、先日パートナーから「せっかくお金の勉強をしてるんだから、収支を管理してくんない？」と言われ、お金を管理して欲しいなんてまぁ、珍しい事を言うもんだと思いました。笑（私が逆の立場だったら自分のへそくり欲しいと思っちゃう..😊💦）
ということで、今後どうやって収支を管理していこうか考え中です✨
日中があまりにも暑すぎて、今年初の冷しゃぶをしました♡
しゃぶしゃぶ肉は高いので普段は絶対買いませんが、たまの贅沢で...ポン酢をかけてあっさりと、おいしかったです🥰
今日もブログを読んでいただき ありがとうございますm(__)m💕
家計管理のコツやおすすめありましたら、ぜひ教えてくださいね♡
ではまた！
ぽちぽち
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